情報・システム研究機構の
産学連携への取り組み

企業などの皆様からの声

令和3年度第4回 ROIS 産学連携・知的財産セミナーより

第4回 ROIS 産学連携・知的財産セミナー

データサイエンスにおける産学連携シーズ
~ ROIS・統数研 産連知財セミナー ~

開催日:令和3年11月16日(火) Zoomウェビナー

第一部【オリエンテーション】データサイエンスにおける産学連携の重要性とシーズ

講演者:情報・システム研究機構理事・統計数理研究所長 椿 広計

第二部【データサイエンス研究紹介】統数研ものづくりデータ科学研究センターの技術説明、活動内容、将来展望

「統計的機械学習による新材料創製:産学連携の現状と可能性」

講演者:統計数理研究所 ものづくりデータ科学研究センター長、教授 吉田 亮

第三部【産学連携シーズのパネル討論】

討論者:椿所長、吉田教授、ROIS産学連携・知的財産室長

セミナー概要:
統計数理研究所のものづくりデータ科学研究センターが取り組む最新の研究を紹介し、そこに含まれる産学連携シーズについてフランクにパネル討論します。講演の詳細については講演資料をご参照下さい。

本セミナー参加者の声として、ご興味のあるテーマ等についてセミナー後のアンケートによりお伺いしたところ、活用事例等にまとめることができました。ここではそれらをキーワードまたは箇条書きの形にして下記にご紹介します。これらの声は今後のセミナー企画に活かしたいと思います。

本セミナー参加者がご興味を持っているテーマ

●マテリアルズ・インフォマティクスの活用事例

●データ駆動型研究の事例

●統計的機械学習による新材料創製の事例

●製品設計、無人化工場等へのデータサイエンスの活用事例

●身近な分野(中小企業のものづくり、農業など)でデータ解析が産学連携に結び付く事例

●アクティブ・トランスファー・ラーニング技術

●情報量の豊富なデータ点を得て、得た情報から高次機能的な情報を引き出す方法

●不確実な事象、感染、防災、新事業展開推移等の意思決定支援

●文系分野のデータサイエンス