情報・システム研究機構の
産学連携への取り組み

第6回 ROIS・統数研  産学連携・知的財産セミナー データサイエンスにおける
産学連携シーズ

~ 森林産業における数理モデルの展開 ~

本セミナーは終了しました。多数のご参加をいただきありがとうございました。


第一部【オリエンテーション】
情報・システム研究機構理事・
統計数理研究所長 
椿 広計
前回オリエンテーション資料
tsubaki20211116.pdf


第二部
【データサイエンス研究紹介】
「森林産業における数理モデルの展開」
統計数理研究所 教授 吉本 敦
第二部事前公開資料
yoshimoto20191220.pdf (森林資源管理と数理計画法)
yoshimoto210308.pdf (環境と数学 〜森林資源をとおして〜)
https://www.ism.ac.jp/ism_info_j/labo/visit/112-2.html
https://www.ism.ac.jp/ism_info_j/labo/column/103.html
https://yoshimoa.formath.jp/presentation.html


第三部
【産学連携シーズのパネル討論】
椿所長、吉本教授、
ROIS産学連携・知的財産室長


日時:2022年2月18日(金)14:00〜16:00
形式:Zoomウェビナー、1,000名まで参加可能 (無料)・要登録

データサイエンスの研究を紹介し、そこに含まれる産学連携シーズについてパネル討論を行うROIS・統数研 産学連携・知的財産セミナー。今回のテーマは、森林産業です。

【主旨】

かつて木材生産を担っていた林業が森林資源利用の中心的な役割を果たしてきました。
しかしながら、今日森林を取り巻く社会ニーズの多様化に伴い、“生態系サービス” と言った様々な機能の提供が求められています。
従来の水源涵養機能などに加え、温暖化防止を担う炭素吸収機能、生物多様性維持、野生動植物保護、また災害を軽減する防災機能など森林の果たす役割も多様になっています。
これらの機能を十分に発揮させるには、森林資源の管理を“適切に” 行っていく必要があります。
そこではデータに支えられた森林の成長モデル、モデルの利用による将来予測、また、予測を軸にした最適化手法による管理に対する意思決定支援、最適化モデルを用いた政策分析・評価などが必要不可欠です。
今回の講演では、こうした一連のデータサイエンスにおける数理モデルがどのように展開されるのか紹介して行きます。

【主催】情報・システム研究機構 (ROIS) 本部産学連携・知的財産室、 統計数理研究所

【後援】九州大学マス・フォア・インダストリ研究所 (IMI) 

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