情報・システム研究機構の
産学連携への取り組み

第3回 ROIS 産学連携・知的財産セミナー 
医療情報データ利活用DXの社会実装に向けて(終了)

本セミナーは終了しました。多数のご参加をいただきありがとうございました。

第一部【レクチャー】
講演者:
ティア・リサーチ・コンサルティング合同会社代表 内海 潤 先生

第二部【内海 潤 先生とのディスカッション】
討論者:
自然科学研究機構 研究力強化推進本部 特任教授 小泉 周 先生

日時:2021年4月23日(金)14:00〜15:30
形式:Zoomウェビナー、500人まで参加可能 (無料)

医療分野のデジタルトランスフォーメーション(DX)は、「医療データ駆動型のオープン・イノベーション」です。本講演では、デジタルヘルス/AI 活用製品の開発事例も紹介しつつ、これらを推進するために必要な、1)法規制対応、2)契約対応、3)知財対応、4)薬事対応、5)必要な人材、について論点整理を行います。DXの成功はこれらのマネジメントにかかっているといってよく、特に出口戦略に沿ったクロスファンクションと調整推進役となるアナリティクス・トランスレーター(課題解決型人材)の役割が重要になります。

【講演者経歴】 内海 潤(うつみ じゅん):ティア・リサーチ・コンサルティング合同会社代表。北海道大学大学院修了。理学博士、MBA、技術士(生物工学)。東レ(株)にて医薬特許発明・臨床開発(POC 取得)を行い、新薬創出に成功(日本薬学会創薬科学賞受賞)。早期退職して北海道大学、京都大学、PMDA(薬事戦略相談室)、AMED(知的財産部)にて産学官連携ならびにベンチャー支援を担当。30 年以上の経験から、技術・知財・薬事の3要件を連結した事業化支援を手掛ける。厚生労働者ベンチャー・トータルサポート事業(MEDISO)サポーター、(公財)がん研究会シニアアドバイザー、東京大学・京都大学・東京医科歯科大学等の非常勤講師を兼任。

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