情報・システム研究機構の
産学連携への取り組み

第7回 ROIS・統数研 
産学連携・知的財産セミナー

統計的因果推論入門

~ 高度なデータサイエンスの手法が明らかにする
「因果」についての新たな知見 ~

本セミナーは終了しました。多数のご参加をいただきありがとうございました。
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(MP4ファイル)


第一部【オープニング】
情報・システム研究機構理事 統計数理研究所長 
椿 広計
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第二部
【講演】

統計的因果推論入門
〜 高度なデータサイエンスの手法が明らかにする「因果」についての新たな知見 〜
統計数理研究所 准教授 野間 久史
講演の資料はこちら

第三部
【Q&Aと対談】
椿 広計、野間 久史

日時:2023年3月10日(金)14:00〜16:00
形式:Zoomウェビナー(無料) 要登録

Evidence-based” という言葉が普及して久しいですが、私たちがデータサイエンスの手法を用いて取り組む科学的分析の多くは、物事の「因果関係」を対象としています。

政策や医療などにおいて、この「因果」についての正しい知見が得られなくては、そこまで成果が上がらない政策に多くの税金が使われてしまったり、大して有効でない治療法(しかし、副作用は起こり得ます)が多くの方々に使われてしまう問題が起こり得ます。
統計的因果推論とは、従来の統計学の方法で解決できない、この「因果関係」に迫る分析を実現するため発展したデータサイエンスの方法論です。
本セミナーでは、この統計的因果推論の入門的な解説を行い、高度な分析手法を用いることで従来の方法では誤った結果が得られてしまう問題から、まったく異なる知見が得られた、最新の学術研究の事例を紹介します。

【主催】大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 本部産学連携・知的財産室、統計数理研究所

【後援】一般社団法人 日本計量生物学会、統計関連学会連合、一般社団法人 システムイノベーションセンター

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